まだまだ大気は冷たい高原一帯は、立ち上る炎でほのかに温まります。仙石原では自然体系を守るために
昔から山焼きを行なってきましたが、昭和45年(1970)から数年間中止したところ、たちまち草原が雑木に
おおわれ、野の花が姿を消してしまいました。そこで平成元年(1989)に復活。3月の晴れた風のない日を
選んで台ケ岳の山裾と湿原の一部で行なわれます。炎のぬくもりは凍った冷たい土深くに伝わり、草木の芽を
やさしく育むのです。迫力満点の山焼きをぜひご覧ください。なお、山焼きが行われている場所に近づくのは危険
ですから、一般見学者用に用意されている場所から見てください。
仙石原ススキ高原のそば処 穂し乃庵